【世界一周からワーホリビザ】一目惚れした国に長期滞在するために選んだ手段/エストニア・ゆうしさん

こんにちは!WIU受講生のMiyuです。「そもそもワーホリでどんな経験ができるのか」「ワーホリから帰国後に次のステップに繋げることができた人は、どんな過ごし方をしたのか」……ワーホリの形は十人十色。だからこそ、準備や現地での過ごし方、帰国後のキャリアなど、迷う方も多いのではないでしょうか?

ワーホリ経験を通して自分らしく輝いて生きている方のストーリーを取材し、お伝えしていきます。

今回は世界一周の中で出会ったエストニアに一目惚れし、長期滞在をする手段としてワーホリビザを活用したゆうしさんのストーリーをご紹介します!

ー今やっていることと職業について教えてください

エストニアで立ち上げた人材紹介系の会社を経営しています。
現地にいたときは、エストニアやヨーロッパに進出したい人に現地で日本語が話せる方を紹介したり、
自分自身友達は多いけど固定のスキルがあるわけではないので、現地の人と繋いで通訳として入るといったことを主な生業としていました。日本エストニア商工協会の理事として、現在はエストニア関連の情報提供をしたりしています。

ーワーホリに行った経緯を教えてください

元々3年間働いていた会社がIT企業だったということもあり、エストニアがITに強いということで気になっていました。
退職後に貯金を使って世界を回ろうと思っていて、北欧スタートでエストニアも見に行こうと計画していました。
実際にエストニアに着いてみたらとても居心地が良くて、どんどん長居し続けてしまいました

日本に帰る予定はあったのですが、やはりここにいたいと思ったので、
帰国したら何とかビザを取って定住したいと考えていました。

最初に訪れたときは日本での予定もあり2ヶ月しか滞在できなかったのですが、エストニアでできたオーストラリア人の友達からワーホリビザについて教えてもらい、
現地でドイツのワーホリビザを取得して、シェンゲン協定内のエストニアに滞在するという方法を取りました。

この方法はもしかしたらNGだったのかもしれないんですけど、最近エストニアにもワーホリビザができたので、僕のような方法を使わなくても滞在できると思います。
これから来る人は是非そうして欲しいです(笑)
世界一周する予定がエストニアに一目惚れして、結果合計で2年半くらい住むことになったという感じです!

エストニア・タリンの風景

ー現地での最初のお仕事はどう取りましたか?

最初は日本の物を輸入してエストニアで売れたらいいなと思っていて、日本食レストランに僕が持ってきたものを置いてもらおうと思いました。でも僕が売りたいと思った商品はブランディングの関係でヨーロッパで売らせてもらえなくて。

輸入を少しやってみて全然お金にならないなと感じていたタイミングで、エストニアで一番大きなITやスタートアップのイベントがありました。そこに日本人が200人くらい来るそうなので、日本人と会いたい人たちとのイベントを主催してみようと考えました。
参加希望者が50人位超えたくらいで、本イベントの主催者から、公式のサブイベントとしてHPに掲載してもらえることになり、
また日本からもスポンサーが4件付いてくれることになりました。
おかげで、参加費をほぼ無料くらい低く設定することができ、結果として100人ちょっと集まってもらえたんです。

このミートアップを通して、現地に頼れる日本人を探している日系企業が多いという事がわかったので、
そこから何でも屋さんのような形で日系企業のお手伝いをするようになりました。
時間にも余裕があったので、最初はお金に拘らず、できそうだったらなんでもやってみていました

主催したサウナ×ふんどしイベント

ーこれまでに、自ら行動した先に思いがけない経験をしたエピソードを教えてください

僕が人生のターニングポイントとなった面白い経験は、サハラマラソンという砂漠を250キロ走破するイベントへの参加です。
参加費だけで40万円くらいかかるし、期間も1週間かけて走るんですけど、
その1週間と移動日を空けられて、更にそれを許してくれる周りの人がいる方々という色んな宝を持った仲間と出会えて自分の考え方や行動力が変わったなと思っています。

大学3年の時に参加したのですが、日本人の参加者で一番僕が尊敬し、仲良くなった方がいて。
その方はエンジニアで有名な方なのですが、超真面目で、僕もその人みたいになりたいと思いました。
そこで、元々生物の勉強をしていたのですが、楽しそうに働いているのをみて僕もエンジニアになろうと決めました。
実際働いてみたら全然合わなかったんですけど(笑)

ー渡航前の語学力はどれくらいでしたか?

大学時に3週間の留学経験のみあって、日常会話レベルでした。
ただ、語学力はあったほうがいいと思います。

エストニアは公用語はエストニア語ですが、それとは別にみんな英語とロシア語は話せました。
ただ、みんな第二言語としての英会話だったからギリギリコミュニティに入れたと思っていて、英語がもし第一言語だったら相手にされなかったんじゃないかと思います。なので、日本で基礎だけでも固めておくとか、語学力はあったほうがいいと思います。

ー海外での経験が自分の現在に繋がっていると感じるものはなんですか

メインの仕事と繋がっている経験で言うと、エストニアにホリエモンが来ることがあって、現地のコーディネートとして誰と対談するかとかを僕がチョイスしてたんですけど、日本エストニア商工協会の方がその動きを見て理事に誘ってくれました。
それが結構収入源になりましたね。

イベントとかに顔を出して役割を与えてもらったり、自分からもらいに行ったことが次の仕事のきっかけになることがあるんだなあと感じました。当時はイベントへの参加だけでなく、会社のHPを作って情報発信をしたり、オンラインサロンを作ったりして人脈を広げていました

国内最大のテックカンファレンスLatitude59のサブイベントを主催

ー海外で価値観が変わった経験はありますか?

黒人の方は大きくて強くて怖いイメージだったんですけど、全然そんなことなくて、同じ人間というか普通の友達という感じになれたのは良かったです。
エストニア人も、北欧の人ってかっこよくて男女ともに手が届かないイメージだったんですけど、意外とみんな普通に友達で、自分より背が低い日本人と付き合っているエストニア人の美女もたくさんいました。
全然手が届かないとかはなくて、そこらへんの日本人と付き合う感じで友達になれるし、住めば都というのは、世界のどこでも感じれるんだな、というのは良い気づきになりました。

ーこれから海外に挑戦する人に伝えたいことはありますか?

土地に合った友達の探し方を見極める事が大事かなと思います。
エストニアの場合は世界で2番目に飲酒量が多いという記事があって、僕もお酒が大好きなので毎日お酒を飲みに行ってたくさん友達を作りました。

一方で、北欧の寒い冬を避けるために、アフリカのルワンダに滞在したこともあったのですが、ルワンダは逆にお金の価値の考え方が違くて、普通に飲みに行くと毎回奢らされてストレスを感じたので、エストニアと同じ方法は通じなかったです(笑)

あと安全面についてはしっかり事前にリサーチをします。特に治安面と衛生面には気をつけますね。
世界の安全度ランキングを調べたり、僕の場合は到着後に現地の日本人に頼ったりもするので、政府のデータでどれくらい日本人がいるのかを調べたりします。でも今思えば日本人が全くいないほうが、そのポジションを自分がすぐ取れるので良いかなと思ったりはするのですが一応。

例えば、現地に住んでいる日本人に、少しお金を払うのでこのエリアの治安を教えてくださいとメッセージで事前に連絡して聞いたりしていました。既に情報をまとめていたからお金はいらないよ、とか言ってくれる優しい日本人の方も結構いらっしゃいました。命さえあればあとは何とでもなるので、そこだけはしっかり調べて行っていました。

日本人初出場のサウナマラソン

いかがでしたでしょうか?

ワーホリは単にビザの種類でしかなく、使い方は人それぞれということが分かる素敵なストーリーでした。自分がやりたいことを見つけて、その実現のために是非”魔法のビザ・ワーホリ”の活用を検討してみてください!

ワーホリ国際大学校(WIU)では、このように留学やワーキングホリデーを経験し、その経験を活かして自分らしく活躍している方へのインタビューを行っております。なぜなら私たちは、実際に経験している人の話を聞き、知ることで、将来のキャリアに対してのアイデアを広げることができると考えています。知らないことは思いつきません。他の方のインタビュー記事や動画も是非見てみてください!

WIUは、あなたのやりたいを実現させるために存在します。一人ひとり夢は違うので、みんなが同じように語学学校などに行ってもやりたいことはなかなか叶いません。だからこそ、あなたが興味を持っていることから満足のいくキャリアを築けるようにサポートさせていただきます。まずは気軽にご相談ください!きっと今思っているワーホリとは違う提案ができると思います。