なんでこれからワーホリが注目されるの? ~英語力だけではダメ!日本を出て海外で活躍するには~
こんにちは!
ワーホリ国際大学校 学長の水元です!
私はコロナ禍の今、「英語を使ってキャリアを築いていきたい!」「いつかは日本を出て、グローバルな環境で活躍したい!」と思っている人にとって、ワーホリがキャリアを築く上でとても有効な選択肢になっていくと考えています🌍
今回の記事では、その理由について説明していきます。
① グローバル化が進んでいる!
はじめに、この記事を読んでくださっている方もご存知の通り、今、日本では様々な面においてグローバル化が進んでいます🌐
例えば、訪日外国人旅行者は、年々増加し、2018 年には3000万人を突破しました⤴️
コロナ前の目標では、日本政府は2020年 に4000万人まで外国人旅行者を倍増させると公表しています。
今はコロナウイルスによって外国人観光客の量は減っていますが、
これから少しずつ海外渡航ができるようになると外国人観光客の数はどんどん増えていくことになるでしょう!
さらに訪日外国人旅行者だけでなく、2019年には、国内の外国人労働者数も過去最高の146万人を突破し、
人口減少が懸念されている今の時代に、日本で働く外国人労働者の割合がさらに増加していくのは時間の問題です。
他にも普段着ている洋服や家具なども海外で作られているものが多く、
私たちの暮らしの中でグローバルという言葉は切っても切り離せなくなっています。
② 外国人が日本の今後を支えるためのキーワード?
人口減少・少子高齢化が起こり、資源の少ない日本は、
今後、インバウントや貿易による外資の獲得など、国外からお金を得ていくことが重要になっていきます。
内閣府が出しているデータでは、日本はこれから長期の人口減少過程に入り、
2026年に人口1億2,000万人を下回り、2048年には1億人を割って9,913万人となり、2060年には8,674万人になると推計されています。
これから40年後には日本の人口が3000万人以上減少し、さらに人口の約4人に1人が75歳以上のご高齢の方になるというデータです。
私がこのデータから考えることは、
私たち若い世代が今の生活水準を保つ、または、今よりも良い生活をしていくためには、
外国からお金を得ていくかなければならないということです。
「そんなこと私には関係ない!」
「先の話すぎて良くわからない!」
という方もいると思うので、少し簡単に考えてみましょう。
例えば、あなたが飲食店で働いているとします。
人口が1億2000万人から9000万人に減ると、これまでよりも4分の1の胃袋の数が減ります。
つまり、料理を作っても、4分の1の人は食べてくれなくなります。
飲食店の売り上げからあなたの給料が払われていたと考えると、
これまで以上に上手くお客さんを集めることができないと、給料を払うことができず給料が減る可能性があります。
しかし、外国人観光客の数は年々増えています。
つまり、海外からあなたの料理を食べに胃袋がやってきます。
この方達に料理をたくさん食べてもらうことができればあなたの給料は減らす必要はありません。
さらに、給料を増やすこともできるかもしれません。
このように日本の人口が減ったりお年寄りの数が増えても、
外国人からお金をいただくことができれば日本の経済を回すことができます。
③ 英語力を付ければ、グローバル社会の中で活躍できる人材になる!・・・のか?
ここまでの記事を読んで、グローバルという言葉や外国人からお金をいただくことが重要だとわかっていただけたと思います!
だからこそ、世界の公用語である英語をビジネスの場面で使える必要があります。
しかし、現状はどうでしょうか?
確かに、英語を話すことができる人は都内を中心に増えています。
しかし、英語をビジネスとして使 用できる人、英語を使って異文化の人とコミュニケーションを取れる人は、諸外国と比べて圧倒的に少ないのではないでしょうか。
それは、グローバル社会の中で活躍するには、英語力だけではなく、他の力も必要だからです。
日本でも日本語が上手な人がたくさん稼いでたり、理想のキャリアを歩んでいるわけではないです。
確かに、人に物事をうまく伝えるという言語力は必要ですが、
言語はあくまでツールであり、言語ができれば、十分というわけではありません。
もし日本語の専門家が理想のキャリアを築けるのなら、国語の先生の給料はもっと高くなりそうですが、そうではありません。
④ ワーホリビザがグローバル人材になるための手助けになる!
WIUでは、このような現状を打破する解決策として、ワーキング・ホリデー制度の活用が有効であると考えています!
もちろん他にも海外の大学や大学院に留学・入学することは、
世界で活躍するグローバル人材になるためにとても有効な方法だと思います。
むしろ、ワーホリよりも有効な手段になることも多いです。
しかし、初めから海外の大学や大学院に留学や入学するためには、ある程度の成績や資金が必要になるので、
全ての人にとって有効な手段ではないです🙅♂️
一方で現地で仕事をすることができ就労経験も積むことができるワーホリビザは、
活用次第でグローバル人材になるためにとても有効な手段になります🌏
ワーホリを活用して、WIUが提唱する『英語力』『ワーホリ力』『ストーリー構築力』をつけることもでき、
異文化を直に体験し、英語でのコミュニケーションに慣れ、海外のビジネスを知ることができます!
記事:どうやったら海外で理想のキャリアを築けるのか?
ワーホリビザを使用せずに海外の就労経験を得るためには、
企業の採用試験を勝ち取り、その国で働くための就労ビザを得なければなりません…
しかし、ワーホリ制度を活用することができれば、一般的な就労ビザを 獲得するよりも容易に海外での就労経験を得ることができ、
きちんと活用することで、英語力だけでなく、異文化理解力、環境適応力などを得ることができます。
これらの力はこれからのグローバル社会で必要なものであり、
しっかりと身に付けることで、より良い人生を歩むことができるようになります!
⑤ 最後に
新しい情報を得ることで人生は飛躍的に変わります!
ワーホリを通して、これまでと全く違う環境で育った人と出会い、文化に触れ、価値観を知り、新しい情報に触れることで、
あなたの人生は何倍もの変化を生みます。
しかし、情報や最低限の力を持たないままワーホリに行ってしまうことで失敗する人も多いです。
だからこそ、WIUではまず国内でのしっかりとしたサポートをさせていただきます。
1つの国で1度しか使うことができないワーキング・ホリデー制度を無駄にせず、
あなただけの最高の経験を得て欲しいと心から願っています。
ワーホリ国際大学校では、
これから国内外で活躍したいと考えているけど、やり方がわからないという人のサポートをさせていただいています。
いつかどこででも働けるようになりたいと考えている方は、いつでもご相談ください😊