英語力が付くと年収がプラス数百万円??~転職エージェントさん4社の調査結果を確認してみた~

こんにちは!
ワーホリ国際大学校 学長の水元です!

今回の記事では、英語力と年収の関係についてお伝えさせていただきます。

就職や転職を考える際に会社を選ぶ基準として給料がいくらもらえるかというのは、
仕事を決める上で大きな要因の一つではないでしょうか?

現に、株式会社ビズヒッツさんが、転職経験がある500人を対象に「転職先の決め手に関する意識調査」を実施したところ、
転職先の決め手の2位に「収入に納得した」という項目が入っています。

つまり、どれだけやりがいのある仕事でも、収入に納得できないと気持ちよく仕事ができないということです。

さらに、転職サイトdodaのホンネの転職白書での調査によると、
2020年4月~8月に転職した人の最大の転職理由は、「給与が低い・昇給が見込めない」だったそうです。

コロナで転職理由に変動! コロナ以前とコロナ以降を徹底比較

確かに、コロナにより年収が下がってしまった業種もありそうなので、
この結果は当然だろうと思いますが、コロナによる影響が関係なくても給与を上げたいという思いはすべての世代で常にある悩みのように思います。

では、今回のメインテーマである「英語力がつくと年収が上がるのか」という話題について、
転職エージェントさんの調査をもとに考えていければと思います。

① エンワールド・ジャパン株式会社さんの調査

はじめに、エンワールド・ジャパンさんが、正社員で働いている1,928名の方を対象に「英語レベルと年収」についてアンケートを行った結果についてご紹介させていただきます。

早速ですが、調査では、
英語レベル「上級」では年収1,000万円以上が約60%。「初級」では約10%
という結果が出たそうです。

つまり、英語力が高い人ほど、年収も高い人が多いという結果になります。

*エン・ワールドジャパン株式会社HPより参照
*https://www.enworld.com/blog/2020/02/English_level_salary

*英語レベルと年収実態調査(エンワールド・ジャパン株式会社):https://www.enworld.com/blog/2020/02/English_level_salary

② 株式会社キャリアインデックスさんの調査

次に、情報サイト開発・運営の株式会社キャリアインデックスさんが、
全国の1000人に「語学力と本人の年収」を調査した結果を見てみましょう。

調査によると、
「年収700万円以上の人は約半数(48.7%)が英語での日常会話や読み書きが出来る。さらに、年収500万円から700万円未満の人では34.0%、年収500万円未満では22.4%が英語で日常会話の読み書きができる。」
という結果が出たそうです。

この結果から、明らかに英語力と年収の相関が見て取れることがわかります。

語学力と本人の年収の関係
*CAREER INDEX マガジンを参照
*https://careerindex.jp/contents/column-report/ranking/1707/

*語学力と本人の年収の関係(株式会社キャリアインデックス):https://careerindex.jp/contents/column-report/ranking/1707/

③ 転職サイト ビズリーチ さんの調査

次に、転職サイト ビズリーチ さんが、
年収1000万円以上のビジネスパーソンにアンケートを取った結果についてみていきましょう。

年収1000万円以上の方が考える「年収アップのために必要な資格・スキル」についての結果によると、
断トツ1位は、語学系の資格という結果でした。

Q1.転職やキャリアアップに必要だと思う資格は何ですか?
Q1: 転職やキャリアアップに必要だと思う資格は何ですか?
*転職サイト ビズリーチHPを参照
*https://www.bizreach.jp/bizreachlab/vol45/

また、年収アップを狙うために必要なスキルでも、
第2位に語学力という結果が出ており(第一位は、経験や実績を持つこと)、
年収をアップさせるために、語学がとても重要だということがわかります。

*年収1000万円のビジネスパーソンに聞いた「年収アップのために必要な資格・スキル」(株式会社ビズリーチ):https://www.bizreach.jp/bizreachlab/vol45/

④ ヒューマングローバルタレント株式会社さんの調査

最後に、バイリンガルのための転職・求人情報サイト「Daijob.com」を展開するヒューマングローバルタレント株式会社が、
アフターコロナ時代に英語力が年収に与える影響について調査結果を出していたので、ご紹介させていただきます。

調査結果としては、
・コロナ後、50代女性においては、日常会話レベルとビジネスレベルの平均年収差を比較すると約1.7倍(271万円)もの差が開いた
・コロナ後、英語力がビジネスレベルの50代女性の年収は、国税庁が示す女性平均年収より約2.2倍(369万円)高くなった

というふうに報告されています。

*コロナ後の英語力を持つ女性の平均年収と、国税庁国税庁調査の女性の平均年収比較
*Daijob.com参照
*https://www.athuman.com/news/2020/6819/

また、他の世代においても、英語力を持つビジネスパーソンは、全年代においてコロナ後に年収がアップしたという調査結果も報告されており、英語力が年収に与える影響はとても大きいように感じます。

*アフターコロナ時代、英語力が年収に与える影響は? ~英語力の高い人材、コロナ後の方が年収アップ。50代女性においては女性平均年収の約2.2倍に~(ヒューマングローバルタレント株式会社):https://www.athuman.com/news/2020/6819/

調査結果からわかること

4社の調査結果からわかることは、
高い英語力をつけることで、年収のアップが期待できるということです。

特にヒューマングローバルタレントさんの調査では、
ビジネスレベルの英語力がある50代女性の平均年収は、
英語ができない50代女性の平均年収よりも約369万高いという結果が出ています。

つまり、ビジネスレベルの英語力があることで、50歳〜59歳までの10年間で見ると英語力のあるなしで約3690万円の差が生まれることになります・・・

これは、相当な違いです。

確かに英語力をつけることは容易ではありません。
ある一定の学習時間と努力、また学習にかかる費用が必要になります。

しかし、本気で英語力を身につけてキャリアアップを図ることで、
生涯年収が数千万〜数億円違ってくるかもしれないと考えたらどうでしょうか?


お金と時間をかける価値はありそうですよね。

私たちが人生をよくしていくためには、自分の能力を上げていくしかありません。
なぜなら、他人があなたの人生をよくしてくれることは、ほとんどないからです。

しかし、正しい努力をすることで、人生は圧倒的によくすることができます
ちなみに、英語力は科学的学習することで苦手な人でも伸ばすことが可能です。

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